ＭＤＦ言われるＮＴＴの引込盤が昔の作りだったりして、スペース確保が容易でない場合が多々あります。
今回お客様も良く考えていらっしゃるなぁと感心をしました。
昔は写真の上のグレーの物体（落雷対策用の保安器）のみだったのでしょうが、ファルコンと呼ばれる左の光端末（これも落雷対策？）がきて、フレッツひかり端末がきて
ひしめき合っています。
昔、このスペースに電話主装置を収容していたのでしょうが、内線端末も増えて大型化になったのでしょう。
遂にその真下をくり抜いて、電話交換機を設置したようです。
このアイデアに感心をしました。
フレッツひかり回線を利用しているお客様が１週間後に隣の部屋へ移動しなければいけないという依頼を受けました。
電話とＦＡＸもひかり電話を利用しているので、１ヶ月くらいの猶予があるのであれば
ＮＴＴへ依頼をすれば、問題はないです。
しかし、短納期な為ＮＴＴも対応できずに、ひかりファイバーとひかり端末（ホームゲートウェイ）を残しして、弊社で配線する事となりました。
隣同士は配管で繋がっているのではなく、下のフロア経由でしか配管を利用するのであれば、配線ができない状態でした。
何とか、技術者が天井裏に入って配線する事ができました。
結局、ＮＴＴの工事も移転工事としての手配なので、工事費がかかるので
テナント様同士が相談して、この状態で運用をする事となりました。
最小の費用で移動ができて、お客様も喜んで頂けました。
レイアウト変更のために、久しぶりにとあるお客様へ工事で訪問しました。
３階の電話・ＬＡＮをすべて２階へ移動する工事。
移動台数は約２０台。
はりきって、交換機前へ行くと、大量のコピー用紙に阻まれていました。
たまにしか、設定しないので、全然構わないですし数分で移動できる範囲なので
問題なしです。
保守スペースは前面に人が入れるスペースがあれば大丈夫です。
棚だとか、１名で動かせないものを置くのは困りますね。
もし、障害で交換機をいじらないといけなかったら、直ぐに対応ができなくなります。
今回は、テレアポ会社様の電話機移動がお仕事です。
電話機がアポインターの方に便利で利用して頂ける環境があれば
それだけで、電話交換機はうれしいのです。
日陰で、お客様の業務をきっちりと支えています。
LAN工事をお願いしますと、お客様から簡単に依頼があるのですが、
店舗の中だといい加減に施工をすると汚くてしょうがいないです。
今回も床は1面のカーペットでめくることができないし。。。。。
弊社の技術は天井の裏を露出配線して、壁の中から下へ降ろしました。
普通じゃない！って思われがちですが、現場サイドは結構に気を使っているのです。
現場に感謝です。
頻繁ではないのですが、出張工事も行います。
今回は福井県への出張でした。
現地の協力会社と一緒に施工させて頂いて、保守対応力もあげるようにしています。
日立製のMX-900IPの設置工事で、何とか期日の通りに納める事ができました。
NTTのひかり電話オフィスとの接続です。
最近の新設工事はほとんどがひかり電話接続となっていますので
技術的にもそんなには苦労せずに開通をさせています。
